プリティ・サリー・エステートは、オーストラリア・ビクトリア州の州都メルボルンから北へ約60ｋｍ離れたキルモア近くのプリティ・サリー・ヒルズで1996年に設立された、マッケイ、デーヴィーズ、コーニューの３家族が共同経営するヴィンヤード。
西欧の名高い産地の気候にも良く似たこのヴィンヤードは、高品質なブドウ栽培には理想的な条件を持っている。

「お客様の期待を大きく上回るワールドクラスのオーストリアワインを造る」ことを唯一のミッションとし、「最高のワインは、ずば抜けて素晴らしい果実から」という信条を実践。
綿密なヴィンヤード・マネジメントを実現し、徹底的な剪定を行っている。
ワイン造りはオーストラリアの10大ワインメーカーの一人、ジョン・エリス氏が行っている。ワインはまさにエレガンスと複雑さを持つ比類ないものに仕上がっている。
初ヴィンテージは2001年で、現在の生産量は約16,000ケース。

日本へは、現在ヴァン シュール ヴァンのみに輸入されている。